パリの中心にその優雅な姿を見せるオペラ・ガルニエ。
フランスの音楽文化を高めるためにルイ14世が1669年に音楽アカデミーを設立しました。そしてパリに多くの音楽家が集まって来るようになり、パリが音楽の都と呼ばれるようになりました。
若き建築家シャルル・ガルニエによって設計されたオペラ・ガルニエは、豪華絢爛な外観と内装で当時から人々を魅了してきました。
ナポレオン3世時代の1875年に完成して以来、数々のオペラとバレエが上演されています。
ミュージカルで有名な「オペラ座の怪人」の舞台になったところです。今も怪人のために席が用意されています。このようにオペラ・ガルニエ自体も芸術の発信地となっているのです。
このツアーではオペラ・ガルニエの建物説明に加え、オペラや音楽の歴史などの話を盛り込んで見学します。
1989年に、オペラ・バスティーユはバスティーユ広場のすぐ横にミッテラン大統領時代の建てられました。ヨーロッパ一の規模を誇ります。
舞台装置と舞台裏には驚くようなシステムが導入されています。その部分を中心に見学します。
現在は、オペラ作品を中心に上演されています。
オペラ・バスティーユの安全上の規則により、オペラ・バスティーユ専任フランス人ガイドが案内し、私が通訳をしながら見学します。催行日はお問い合わせください。
オペラ・バスティーユ舞台裏見学催行日によっては同日にオペラ・ガルニエ見学との組み合わせも可能です。
パリのオペラの歴史の移り変わりを十分にご堪能ください。
井関くみこ - フランス政府公認ガイド
フランスガイド業連盟FNGIC会員
Mail : isekikumiko@gmail.com
SIRET : 52849359600027
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