フレデリック・ショパンは1810年にポーランドの首都ワルシャワから西にある町ジェラゾヴァ・ヴォラで生まれました。一家は、ショパンが生まれて間もなくワルシャワに移りました。ショパンは子供の頃から音楽の才能を発揮しました。そして16歳から20歳までワルシャワ音楽院で学びます。ウィーン、ザルツブルグ、シュトゥットガルトなどを経て1981年9月末にパリに来ました。そして二度と生まれ故郷ポーランドに戻ることなく、しかしいつも故郷のことを思いつつ、フランスで音楽家として生きるのでした。
このツアーではパリに数多く残るショパンゆかりの地を訪ねます。
ショパンの時代のパリに思いを馳せながら、訪れてみましょう。